Oryzias*Life

【オリジアスライフ】東京発。週末はアウトドアで思いっきり遊んで、美味いもんを食す。その備忘録。

天上の楽園のようなところ

日本のギアナ高地が望める場所と言われる場所、長野県・内山牧場キャンプ場。 僕が好きなキャンプ場で5本の指に入るところだ。 いつも、お盆の時期に行くのだが、下界が33℃を越すような猛暑の中でも、 標高1300mのここは別天地で、最高に気持ちがいい場所。…

繊細にして、大胆なヤツ

いつも西伊豆方面でばかり釣りをしていたのだが、 たまには、新しい場所発掘をと思い立ち、 初めて、東伊豆の伊東港へ行ってみた。 ここに到着したのは、午前1時半頃。 東京の自宅から、がら空きの道を順調に行って2時間ちょっとの場所だから、やっぱり遠…

ヒラソウダのタタキが食べたくて

この3年ほどで、ソウダガツオは100匹以上釣ってきたが、 マルソウダとヒラソウダの見分け方がわからなかったので、 いつも生食を避けた調理方法にしていた。 というのも、ソウダガツオは血合い部分が多く、 生食すると、ヒスタミン中毒になる可能性があるか…

昔住んでた家。

昔の写真を整理したら出てきた。 2005年から2009年頃まで、一人で住んでいた部屋。 会社の敷地内にある空き家で、 壁に珪藻土を塗ったり、空き地を畑にしたり。 家の外に七輪出して釣った魚焼いたり(笑)と、 自由放題にして暮らしていた。 最寄り駅までは…

「塩分は控えめに」の嘘 Vol.3

Vol.2からどうぞ なぜ自然塩のすべてが良いものではないのか? それは、「自然塩」の定義が曖昧であることがひとつの問題としてあります。 簡単に言うと、自然塩は、添加物を加えず、海水をそのまま蒸発させて作った塩です。 自然塩の多くは、きれいな海水を…

「塩分は控えめに」の嘘 Vol.2

Vol.1からどうぞ 戦後。 戦争に負けた日本は、国土発展のために、工業国を目指しました。 そして大規模工業を目指すには、大量の安価な塩が必要となり、今までの国内の生産方法では、高すぎて、時間もかかるために、 メキシコ、オーストラリアから安い塩を輸…

「塩分は控えめに」の嘘 Vol.1

「やまとの国」 その昔、マルコポーロは世界中を旅し、日本のことをこう言ったそうです。 「黄金の国、ジパング。この国ほど、住んでいる人々が笑顔に満ちた国はなかった」と。 やさしさと、 まことを尽くし、 ともに生きる もともと日本とはこういう国で、…

玉砕、初めての手漕ぎボート釣り

この感覚、なんだろう。 あの時に似ている。 21歳のクリスマスイブ。 高知、はりまや橋近くにあるバー。 彼女がいない男4人で、お酒を賭けたゲームに負けて、 テキーラを、13杯飲むハメになった。 それからは余り記憶がないのだが、 知らない人と社交ダンス…

晩夏の瀬戸内海、砂浜独占キャンプ、そして海ホタル。(後編)

前編からどうぞ。 島に降りたつと・・・。 誰もいない。店もない。静かな漁村といった感じだ。 いざ、南西側の海岸へめがけて出発だ。 地図で見るとわかるのだが、本来、島の西側へのアクセスは、 豊浦地区から南へ伸びる道で、大浦地区へ向かい、そこから西…

晩夏の瀬戸内海、砂浜独占キャンプ、そして海ホタル。(前編)

いま思い返してみても「あの夜」の出来事は夢だったんじゃないかって思う。 そう、そのぐらい特別な夜だった。 毎年、恒例の瀬戸内 'LA' キャンプ。 島キャンプは、いつものことながら、どこの島にしようか、悩む。 いろいろな空想を巡らせ、その悩んでいる…

LODGEのスキレット

今までスキレットで作った食べ物を思い返してみると、 ・アクアパッツァ ・石焼ビビンパ ・パエリア ・あさりの酒蒸し ・魚のソテー、バター焼き ・ピザ ・ナン、チャパティ ・手作り餃子 ・鳥もも肉と野菜のローストチキン風 ・ステーキ ・焼トウモロコシ …

カゴ釣りの外道。

ダツ。 ダツは、骨っぽくてあまり美味しくなかったです(笑) 青い骨が印象的。 このダツの下にいるのは、タカノハダイ。 アイゴ。 意外と引きも楽しめる。背びれに強い毒があります。 シマイサキ。 何が釣れるのかわからない、そんなところもカゴ釣りの醍醐…

沼津釣りの目覚め

僕は2005年から2009年まで千葉の四街道に住んでいたこともあり、 釣りといえば、館山、勝浦あたりがメインだった。 中でもよく行っていたのが、館山自衛隊堤防。 たぶん、千葉の中ではもっとも人気のある釣り場のひとつで、 いつ行っても、人だらけという場…

北アルプス・燕岳

山の上は特別な場所。 冷たい空気が体を通り抜けていく。

そろそろアジ釣りたい。

考えたら、今年はあまりアジを釣ってないなぁということで、 久しぶりにアジ釣りに行きたい。 今春、江東区から大田区へ引っ越してから、房総方面に行くときは、アクアラインを通るので、渋滞に巻き込まれやすくなり、それで今年は三浦半島で釣りをすること…

クレイジークリーク HEX2.0

一見、ただの座椅子っぽいが、 あえて言うなら、「魔法の座椅子」と言ってもいいだろう。 これがあるのと、ないのとでは、寛ぎ気分が全然違う。 アウトドアの座椅子もいろいろなメーカーから出ているが、 誤解を恐れずに言ってしまうと、 「クレイジークリー…

小サバ攻め

タイトル通り、たまに小サバの猛攻をくらうことがある。 海の中、すべてが小サバで埋め尽くされているんじゃないかと疑ってしまう。 沖合5、60mのところに仕掛けを投げた瞬間から、 ウキがぴょこんぴょこん踊り出す。 本命の魚に行くまでに、小サバに食い…

ついてる、ついてる。

僕は本当に運が強く、ツイています。 いろいろ試練はありますが、最終的にはすべて自分の思う通りになっています。 自由な自分を理解してくれ、いつも美味しいご飯を作ってくれる妻、 元気で可愛い2人の子供、 さらに、温かく見守ってくれる、僕らの家族たち…

キングシイラとの出会い Vol.4

ぜひ、Vol.1の記事からどうぞ。 2013年8月15日 @沼津釣り/三日目(最終日) 前日、前々日と2日連続で3時起きだったので、今日はゆっくり起きようと思った。 あまりにも眠たくなって、午後の東名高速の運転で居眠りしてしまっても困る。 5時半頃、起床し、…

キングシイラとの出会い Vol.3

2013年8月14日 Part2(沼津釣り/二日目) 昼食を食べた後は、しばらく2歳長女のプール遊びにつきあい、のんびり時間を過ごす。 とても暑い一日で、連日、熱中症のニュースをやっている。 15時過ぎ、いてもたってもいられなく、1人で車を走らせた。 U浦港を…

キングシイラとの出会い Vol.2

2013年8月14日 Part1(沼津釣り/二日目) AM4時起床。 今朝も早起きだ。 4時15分頃、車に乗り込み、堤防についたのは、4時45分。 早速、様子見でカゴ釣りを開始。 昨日は1投目、2投目、連続でシイラ(ペンペン)が釣れたが、今日はあたりなし。 釣り開始、…

キングシイラとの出会い Vol.1

2013年8月13日 (沼津釣り/一日目) 「こいつはすごい・・・」 思わず、唸らざるを得なかった。 ヤツを初めて見たのは、ソーダガツオを釣って、堤防の足下に寄せてきた時だった。 40cm弱のソーダガツオのすぐ後ろに、1mくらいの大きなシイラが泳いでついて…

自分のこと

名前:シュウサク 1978年11月21日生まれ。 熊本県生まれ、千葉県育ち。 高校時代から、アウトドア雑誌を愛読しはじめる。 四万十川に憧れ、高知大学へ進学。 卒業後は、都内のコンサル会社、上海大学留学を経て、映像制作会社へ。 今は、銀座で働くDVD出版プ…

Copyright© 2013 ORYZIAS*LIFE  All Rights Reserved.