Oryzias*Life

【オリジアスライフ】東京発。週末はアウトドアで思いっきり遊んで、美味いもんを食す。その備忘録。

キングシイラとの出会い Vol.3

2013年8月14日 Part2(沼津釣り/二日目)
 
昼食を食べた後は、しばらく2歳長女のプール遊びにつきあい、のんびり時間を過ごす。
とても暑い一日で、連日、熱中症のニュースをやっている。
 
15時過ぎ、いてもたってもいられなく、1人で車を走らせた。
 
U浦港を過ぎ、さらに伊豆半島を南へ。
新たな釣り場探しのドライブだ。
 
途中、国道をはずれ、海岸線沿いに車を走らせて、堤防を見つけては車を止め、様子見。
長井崎、赤崎、西浦・・・。気になる堤防を見つけた。
木負堤防という、やたら長い堤防。
 
ただ、そこに行こうとしたら駐車場が有料しかなく、この日は断念。
たかだか釣り場視察の散歩のためだけに、お金を払うのはバカらしい。
 
このあたりの駐車場は、1日400円〜1,000円という感じで、完全に釣り客、海水浴客向けの駐車場ばかり。
 
少し戻り、長井崎堤防あたりで釣り糸を垂らし、生態調査をすることにした。
 
仕掛けはカゴ釣りだが、アミコマセはないので、刺しエサのオキアミ(LLサイズ)のみ。
ハリスを3ヒロほど取って遠投。
 
沖合に養殖イケスがあったので、回遊魚ではなく、まさかのマダイ狙い(笑)
そしたら本当に1投目からマダイが釣れた。
小さな手のひらサイズだけどね(笑)
 
大きくなって来いよとリリースし、期待に胸を膨らませる。
ウキが小さな反応・・・。
あげてみると、ネンブツダイ
 
それから30分ほど粘るが、釣れるのは小物ばかりなので、場所を変えることにした。
 
隣50mのところで、釣りしている人が2名。
沼津では、よく見かける両軸リールの遠投カゴ釣りをやっている。
恐らくマダイだろう。
 
S浦港の人口密度とは打って変わって、ここではゆったり釣りできそうだ。
 
 
その後、いつものU浦港へ。
 
仕掛けはカゴ釣りだが、アミコマセは使わずに、刺し餌のオキアミのみ。
針は2本針にした。
 
上の針と下の針の間隔は10cm程度。
上針のエダスは5cm。
 
上針にのみオキアミをつけ、これでソーダを釣り、そのまま泳がせ、下針でシイラを釣る作戦。
 
ソーダを釣って、10分程泳がせて、誘い、シイラのアタリを待つ。
 
けど、気配がない。
 
ソーダはヒットした後、左右に走るため、長く放っておくと、左右の釣り人と仕掛けが絡む可能性があるので、
あまりにも左右に走った場合は回収。
 
この2本針はいい感じで、上針はソーダの口に掛かり、下針は尾びれや腹びれの辺りに引っかかっているケースが
多かった。ソーダの背後から襲ってくる、シイラに針掛かりする可能性は非常に高いと思われる。
 
ただ、不思議なことに、3回に1回は、エサをつけていない下針に口掛かりしていたので、針をシラスかなんかと見間違えたのだろうか。
 
釣れるのはソーダばかりで、たまに釣れる小サバを泳がせ餌にすると、釣れてくるのは50〜60cmほどのシイラ。
モノ足りないまま、夕飯の時間なので、18時頃納竿。
 
明日、最終日にかける。
 
 
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